「こっている自覚がない」のに、身体が重たい理由とは?
2025年12月12日 15:19:32 カテゴリー: 首肩コリ
スタッフブログ
2025年12月12日 15:19:32 カテゴリー: 首肩コリ
こんにちは!麻布十番店の山浦です。
最近、こんなお声をよくお伺いします。
「運動もしているし、筋トレもしている。
特に首や肩がこっている感じはしないのに、身体が重たい。」
自分では“こり”を感じていないのに、「首や肩がこっていますね」と言われて驚く方も少なくありません。
これは、慢性的な緊張が当たり前になってしまっている状態であることが多いのです。
デスクワークやスマートフォンを見る時間が長い現代では、無意識のうちに頭が前に出て、首や肩で頭の重さを支え続けています。
頭の重さはボーリング球ほどとも言われ、その負荷を首・肩・背中の筋肉が常に受け止めています。
運動や筋トレをしている方ほど、「動いているから大丈夫」「筋肉があるから平気」と思いがちですが、
仕事中の姿勢・集中時の食いしばり・無意識の力みは、運動とは別のストレスとして蓄積されていきます。
特に頭・首・肩まわりは、自覚症状が出にくい場所。
「痛くない=こっていない」ではなく、
感覚が鈍くなるほど緊張が続いているケースも多いのです。
その結果、血流やリンパの流れが滞り、
・身体が重い
・疲れが抜けにくい
・集中力が続かない
といった不調として現れます。
実はヘッドスパは、ただ気持ちいいだけのケアではありません。
頭皮や首、肩まわりをゆるめることで、緊張のスイッチをオフにし、身体が本来の軽さを思い出す時間です。
「こっている自覚がない」からこそ、
一度、力を抜く体験をしてみてください。
終わったあとに感じる“軽さ”が、
あなたの身体がずっと頑張っていた証拠かもしれませんね。
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