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スタッフブログ

慢性疲労の原因は?背中のコリと自律神経

2025年09月04日 13:08:31  カテゴリー: 慢性疲労

こんにちは、銀座店の庄司です☀️

お客様からよくいただくお声のひとつに、
「背中を触られて初めて、こんなにこっていたんだと気づきました」というものがあります。

肩や首のこりは自覚しやすいのに、背中のこりは自分では気づきにくいのが特徴です。

実は、この「背中のこり」と「自律神経」には深い関わりがあります。ストレスや緊張などで自律神経が乱れると血流が悪くなり、背中に疲労物質が溜まって首肩こりや痛みを感じやすくなります。また、背中の筋肉が硬くなると背骨の動きが制限され、呼吸が浅くなり、それがさらに自律神経の乱れを招くという悪循環につながることもあるのです😢

背中のこりと自律神経の関係性
◾︎自律神経の乱れが背中のこりを生む
ストレスで交感神経が優位になると血管が収縮し、筋肉がこわばりやすくなります。

◾︎背中の筋肉の緊張が自律神経を乱す
背骨まわりの筋肉が硬くなると神経の働きが低下し、自律神経のバランスが崩れやすくなります。

背中のこりの主な原因
◾︎ストレス:心身の緊張で筋肉が固まりやすくなります。
◾︎姿勢:長時間のデスクワークやスマホ操作で血流が滞ります。
◾︎運動不足:筋肉を動かさないと血流や自律神経の働きが低下します。

改善のためにできること
◾︎セルフケア
背中や背骨まわりを伸ばすストレッチ、深呼吸で筋肉を緩め、自律神経を整えましょう。規則正しい生活や十分な睡眠、バランスのとれた食事も大切です。
◾︎プロのケアを取り入れる
症状が長く続く場合は、私たちプロの手に頼って定期的にしっかりほぐすことも大切です。

また、背中という広い範囲のケアとして、人の手に触れられることで得られる癒しの効果は見逃せません。マッサージなどで皮膚に心地よい刺激を受けると、脳内で「オキシトシン」や「セロトニン」といったホルモンが分泌されます。これらは“幸せホルモン”とも呼ばれ、安心感やリラックスをもたらしてくれるのです。

そのため、プロのハンドマッサージで背中のこりをしっかりほぐすことは、単に筋肉を柔らかくするだけでなく、自律神経を整えるサポートにもつながります。自分では気づきにくい背中のこりだからこそ、専門的なケアを取り入れて心も身体も軽やかに整えてみてはいかがでしょうか。