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2019年07月15日 18:58:54 テーマ: 体質改善

夏の冷房に負けない、冷え対策!

こんにちは!

麻布十番店の川窪です。
7月になり、本格的に暑くなってきましたね。
暑い外とは対象的に、
職場や電車など冷房が効いた環境にいることが増える季節ですね。
お客様でも、この時期は暑い夏にも関わらず
『冷え』に悩む方が多いです。
ですので、今日はその『冷え』について
少しお話をさせて頂きます。

冷えについて、皆さんは何が原因だと思いますか?
代謝?
冷房?
薄着?
食べ物?

沢山原因はありますね。
『冷え』は、タイプ別に何種類かに分けることができます。

まず、血液で熱を体に循環できない血行不良。
それにより、手足が冷える末端の冷え。
末端の冷えが更に悪化して内臓を冷やしてしまう内臓の冷え。
それと、熱を産生するための筋肉量が少ない筋肉不足。
薄着により、体温が皮膚表面から奪われてしまうことも
考えられます。

それでは各項目ごとに、症状と対処法をお伝えします。
ご自身が何による冷えなのかぜひ照らし合わせて
みてくださいね。

〈血行不良〉
肩こりがひどい方、頭痛がある方、クマが回復しない方、
お風呂に入った時に汗が出るまで時間がかかる方は
血行不良があることが考えられます。
暑がりだけどなぜか足は冷えてるという方も
血行不良の可能性があるかも知れません。
血行不良ということは、血管の拡張と収縮がうまくできず、
滞っていることが考えられます。
また、下半身が冷えているということが
血行不良の原因になっている場合もあります。
対策は、
39℃前後のぬるめのお湯で15分ほど半身浴をして頂いて、
体の芯から温めることが重要になっていきます。
〈末端の冷え〉
体を温めても手足が冷えてしまう方、
常に冷房に当たっている方はやはり
末端の冷えである可能性があります。
対策としては、
まず血液をサラサラにして、
毛細血管までしっかり通ってくれるようにします。
ですので、少し熱めの42℃前後のお湯で
足湯をして頂くことがおすすめです。

〈内臓の冷え〉
冷えを感じない方もチェックして頂きたいのが、
脇の下とお腹を触ってみてください。
脇の下よりもお腹の方が冷たく感じたら要注意です。
本来内臓は熱を持っています。
それにもかかわらず冷えているという方は、
免疫力低下にも繋がるので直ちに改善が必要です。
おすすめは、白湯(50℃前後のお湯)を
毎食事時と就寝前に飲んでいただくことです。
体の内側から温めることで、血行促進と、
胃腸を活発化することができるので、
代謝もアップし改善することができます。

〈筋肉不足〉
お仕事がデスクワークであったり、
体を動かす機会が少なく
階段を上がっただけで息切れしてしまう方、
むくみやすい方は筋肉不足である可能性があります。
筋肉不足の方はまず下半身の強化、
特に老廃物を流すポンプの役割を担う足を
鍛えてあげることが重要です。
対策としては、足の裏とふくらはぎを使って頂きたいので、
30分のウォーキングや、
階段の上り下がりをすると効率良く鍛えることができます。

〈薄着による冷え〉
冷房が効いた場所でも薄着でいる方は、
やはり冷えやすくなります。
冷えを撃退するポイントは腰にあります。
貼るカイロなどを使い腰を温めることで全身に温血が巡ります。
鼠径部や、体の首とつく場所を温めるのもおすすめです。


冷えは身体のあらゆる機能を低下させます。
ホルモンバランス、免疫力、自律神経、代謝などなど
上げたらきりがありません。
また年齢とともに身体は冷えやすくなりますので、
ぜひ今からなるべく冷やさない様に心がけてくださいね。



 川窪







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