重要事項!紫外線と頭皮の関係
2021年07月28日 17:26:22 カテゴリー: 紫外線
スタッフブログ
皆様こんにちは。梅田店の嶋です![]()
今回は紫外線と頭皮の関係をお伝えしていきます。
頭皮の紫外線ケアは
見落としがちですがとても重要です。
なぜなら、
頭皮(特に頭頂部)はお顔の2倍以上も
紫外線を浴びていると言われているから…!
では、頭皮や髪への紫外線ダメージとは
どんなものがあるのでしょうか。
紫外線には、
波長の違う3種類があるのはご存じですか?
地上に降り注ぐUV-A波とUV-B波、
オゾン層によって地上には届かないUV-C波があります。
日頃から注意が必要なのは
地上まで届き私たちの身体に当たるUV-A波とUV-B波です。
そしてなんと!
頭皮や髪のダメージによる老け髪の原因は
その約8割が紫外線による≪光老化≫と言われています!
UV-A波は、
紫外線の約90~95%を占めています。
波長が長い紫外線なので、
頭皮の真皮層まで到達してしまい
健康な地肌にかかせない弾力やハリに関わる、
コラーゲンやエラスチンを壊してしまいます。
これにより、
頭皮のたるみが引き起こされるわけです。
そして見落とせないのは、
頭皮とお顔は同じ皮膚で繋がっていること!
頭皮が1㎜たるむと、
フェイスラインは3㎜たるむといわれている通り、
頭皮のたるみは顔のたるみに直結するのです!
いくらスキンケアも心がけても
頭皮ケアを怠ってしまうと
“老け顔”に繋がってしまうなんて
とてももったいなくはないですか?
また、UV-B波は波長が短く、
割合は紫外線の約5~10%ですが
私たちの頭皮や髪い強い影響を与えます。
頭皮が日焼けをすると、
赤くなってヒリヒリ感があると思いますが
これはUV-B波が
頭皮表面に炎症を起こしているから。
炎症を起こした頭皮は
乾燥しやすくなり
かゆみなどの頭皮トラブルの原因に…。
また、声を大にしてお伝えしたいのは、
紫外線が頭皮のニオイを引き起こすということ!
紫外線が頭皮の皮脂を酸化させると
あの気になる頭皮のニオイが発生するのです。
(▶頭皮のニオイのメカニズムと予防法は?)
さらに、日焼けによる頭皮のダメージは
髪の成長にも悪影響を及ぼし、
抜け毛・薄毛を引き起こすともされています。
紫外線により老化した頭皮は
硬くなり血行も悪くなりやすいため
そこから新しく生えてくる髪は
細く弱々しくなってしまうのです。
また、お顔や身体と同じように髪も日焼けをします。
日焼けによって水分量が減った髪は
パサつき・ごわつきが気になるダメージヘアに。
強い紫外線を長時間浴びれば、
髪の色が落ちてカラーの持ちが悪くなる可能性も。
このように
紫外線によって様々なトラブルが引き起こされ
抜け毛が増えたり
毛髪サイクルが崩れて
髪が生えるのが遅くなったり
生えてくる髪が細く弱々しくなることで
薄毛にまでなってしまいかねないのです。
もちろん頭皮や髪ダメージの原因として
加齢もあげられますが
日常的にしっかり紫外線ケアすることで
「年齢的にしかたない」と思われがちな
白髪・抜け毛・細毛もケアできるのですよ!
お顔と同じように、
髪や頭皮にも継続的なケアが大切です。
今のスキンケアが5年後を作るとよく言われますが
頭皮も同じです。
若々しいままの髪の毛が5年後10年後と続くように
今からケアわ頑張っていきましょう![]()
全力でサポートさせて頂きます。
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