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HEAD SPA COLUMNプロが教えるヘッドスパ特集コラム

2019年06月12日 19:09:14

頭皮や髪の毛に紛れ込むフケとは?

何もしなくてもポロポロ白いフケが

髪の毛に限らず、

洋服にまでついている―…

 

鏡で頭頂部をみたら

フケが思いの外ついていて気になった!…

 

今回は、そんな誰でも引き起こしてしまう

可能性がある「フケ」についてです。

 

そもそもフケって何?


 

 

まず、「フケ」とはどのようなものでしょうか。

ふけは漢字にすると「頭垢」と書きます。

 

頭の皮膚から発生する

うろこ状の白い老廃物であり、 頭皮に生じた垢です。

 

新陳代謝によって角質細胞が

剥がれることにより発生します。

頭皮以外でも新陳代謝は行われているので、

角質細胞がはがれること自体は

決して悪いことではありません。

 

したがって、頭皮の皮膚の生まれ変わりなどの

ターンオーバーが正常な状態であれば

はがれる角質細胞は、目に見えないくらい細かいのです。

 

しかし、フケは、白く目に見えることが多いですよね。

あれほどの大きさになるということは、

正常な周期でターンオーバーが行われて

いないということが分かります。

 

それでは、フケがでる大きな要因を

探っていきましょう。

 

フケが出てしまう原因は?


 

フケの原因は大きく2種類あると言われています。

まず1つ目は、乾性フケです。

乾性フケは頭皮の荒れや乾燥が原因で、

すぐに剥がれてしまう状態にあるため起こります。

 

フケもカサカサしており、

粉をふいたようにパラパラとしているのが特徴です。

また、頭皮の乾燥が悪化すると頭皮が傷み、

血行不良にも陥るため、栄養分が行き渡らなくなります。

栄養が行き渡らなくなると、やがて

抜け毛や細毛にも進行する可能性もあります。

 

皮脂が必要以上に分泌されなくなる原因としては

以下のことが考えられます。

・洗浄力の強いシャンプーによる皮脂のとりすぎ
・熱いシャワーでの洗髪・長時間のドライヤーの使用
・ストレスや運動不足の影響による体の不調
・偏った食生活による栄養不足
・パーマやカラーリングによる頭皮の刺激

 

2つ目は、脂性フケです。

脂性フケが発生する原因としては、

 

頭皮で過剰に皮脂が分泌されること、

その頭皮の皮脂を栄養とする

菌の地肌発生の2点が考えられます。

 

頭皮で分泌される皮脂が過剰になり、

フケも湿り気を持っており、

頭を掻いた際に爪の中に溜まりやすいのが特徴です。

このベタベタしたフケは、

頭皮に残っているとかゆみが発生し、

ベタっと固まりになって髪の毛から落ちてきます。

 

脂っぽいフケが毛穴に詰まったまま放置しておくことでも、

抜け毛や細毛の症状が出てくることがあります。

 

症状が起こる原因としては、下記のことが考えられます。

・洗髪の不足で頭皮が清潔に保たれていない
・睡眠不足
・食事バランスが悪い
・ホルモンバランスの乱れ
・ストレス

 

どうしたらフケは良くなるの?


 

頭皮・地肌に直接触れ合う

シャンプーを見直すことが

最優先事項であるといえます。

 

皆様は、そのような

シャンプーをお使いでしょうか?

 

 

フケ(特に脂性)に効果的なのが、

「ピロクトンオラミン」です。

 

ピロクトンオラミンは、

ヒドロキサム酸誘導体であるピロクトンと

エタノールアミンから形成される塩であり、

殺菌薬として用いられる有機化合物です。

 

育毛剤の有効成分としても

配合されることがあり、

薬事法に基づき承認を受けた成分

だからこそ安心してご使用になられます。

 

「ピロクトンオラミン」を配合したシャンプーには、

殺菌作用、抗酸化作用、頭皮の皮脂の過剰分泌を

抑える働きがあります。

 

これらの作用によって、

頭皮環境を整え、育毛しやすい頭皮環境を作ります。

 

日々のヘアケア商品を見直して、

それでもフケが続く場合は

生活習慣に見直すべきところが

見つかるかもしれません。

 

お困りの方は、

頭皮の専門家に相談するのも良いでしょう!

ご自身の頭皮状況に合わせて

適格なアドバイスをもらい改善に繋げましょう!

 

 

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