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HEAD SPA COLUMNプロが教えるヘッドスパ特集コラム

2019年05月08日 20:06:24

健康的な頭皮のために、良質な睡眠を!

 

さわやかな五月晴れの続く今日この頃ですが、

皆さまゴールデンウィークはいかが過ごされましたでしょうか?

 

これから徐々に暖かくなり

「夏の夜は寝苦しくてなかなか眠れない…」

と悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

実は、この睡眠、頭皮や髪の毛の健康な状態を

維持するためにもとても大切なものなのです。

 

睡眠が不足が原因で様々な症状が起こり、

薄毛や脱毛などてのトラブルへと繋がっていきます。

 

そんな事態は避けたいものです。

まずは睡眠と頭皮の関連性を解明していきましょう。

 

睡眠不足で頭皮にどんな影響があるの?


 

1.)皮脂の過剰分泌


皮脂も頭皮を保湿する役割を果たすなど

欠かせないものではありますが、

その量が必要以上に多くなってしまうと毛穴が詰まったり、

そこから炎症してしまったりと頭皮環境を悪化させてしまいます。

 

 

名称未設定

 

睡眠不足から皮脂の過剰分泌が引き起こる原因としては、

①ストレス

②ターンオーバーの乱れ

が考えられます。

 

1日くらいの睡眠不足では、そこまで大きな影響はなくても

何日も続くことで、身体は知らず知らずのうちに

ストレスを感じてしまいます。

 

そして、そのストレスによって自律神経が乱れ、

交感神経がよく働くようになるのです。

 

交感神経がよく働くことで、

副交感神経に切り替わりづらくなり、

より眠れないという悪循環を引き起こすと同時に、

男性ホルモンが多く分泌されるようになってしまいます。

 

この男性ホルモンが原因で

「ジヒドロテストステロン」が分泌され

先ほど申し上げたような

皮脂の過剰分泌が起きてしまいます。

 

2.)頭皮の血行不良


 

 

血行不良になることで、頭皮や髪の毛に必要な栄養素を

上手く届けることが出来なくなってしまうだけでなく、

睡眠中に分泌される成長ホルモンが減少することで、

健康な頭皮環境を作ったり、

維持したりしていくことも難しくなってしまいます。

 

結果、なかなか髪の毛も育ちづらい頭皮環境になり、

切れ毛や薄毛、抜け毛、脱毛へと繋がってしまうのです。

 

中々眠れない時の対処法は?


 

このように頭皮や髪の毛にとっても睡眠は欠かせないものなのです。

しかし、ただ寝ればいいというわけではありません。

どんなに長時間寝ていても、眠りが浅く寝たり起きたりを

繰り返しているようでは、なかなか疲れも取れません。

 

あるときは20時くらいから朝方まで、

あるときは朝の4時からお昼過ぎまで…

というように不規則な睡眠のとり方では、

体もリズムがつかめず、

ホルモンバランスも乱れたままになってしまいます。

 

そこで、今日からできる

眠れない時に挑戦したい3つの方法をご紹介いたします。

①寝る前に腹式呼吸をする


 

STEP①:仰向けになり、足は肩幅程度に開き、両手は上に向けて両脇におく。

STEP②:「1・2・3」のリズムで鼻からゆっくり息を吸い込んで、お腹をしっかり膨らませる。

STEP③:「4・5・6」のリズムで口からゆっくり息を吐き、3秒間息を止める。

STEP④:②③を3分間ほど繰り返す。

 

呼吸を整えることでリラックス効果もあり、

簡単なので是非一度試してみてください。

②ぬるめの湯船につかる


 

人の身体は、中心部の体温=深部体温が下がると、

自然と眠くなるようにできています。

 

本来、夜になると自然と深部体温が下がるようにできていますが、

不規則な生活が続くと下がりにくくなり、不眠の原因にもつながります。

 

そういったときは、入浴で深部体温を

コントロールする方法を試してみましょう。

 

寝る1時間前までに、38~40℃のぬるめの湯船につかります。

 

お風呂からあがり、汗がひくころに布団に入るのがベスト。

深部体温が下がり始めるので、眠りにつきやすくなります。

 

 

③布団からでる


 

悩み事や心配事があってもなくても、

布団に入って30分経過しても寝つけないときは、

思い切って布団から出てしまいましょう。

 

眠れないのに無理に布団に入っていると、

布団=眠れないという意識が脳に記憶されて、

慢性的に寝つきにくくなってしまいます。

 

布団から出たら、自分に合った

リラックスできる別のことをしてみましょう。

 

★Point★


・布団から出たら、パソコンやスマホのチェックは避ける

・ホットミルクを飲む、音楽を聴く、ストレッチをするなどがおすすめ

・翌日のことが気になるなら、念入りに準備をするのもおすすめ

 

以上3つの方法を有効活用し、

頭皮環境のためにも、

“質” を意識した睡眠を大切にしていきましょう。

 

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